さて、ナマズ顔がコンプレックスで捻くれちゃった光輝くんが当家に来る直前、永眠した子が一人いました。
スーパー槍使いとして、要所要所で活躍してくれた流です。
亡くなる寸前、彼はこんなこと言ってました。
◆わかった、オメデトウ。ゆっくりお休み
「髪」を倒した英雄たちが次々と亡くなっていくね。
残るのは、当主の剣士・昌繁ただ一人。そういえば最近イツ花から、氏神に祀りませんか?の提案が来ないなあ。
皆だんだん強くなっていってるんだけど。
◆人魚姫の真名ちゃんを、女子三人でキャーキャー倒せるようになったくらいにね(男2人は訓練で留守番中)
◆思い立って記念写真など撮ってみた。フレーム可愛い
さて、光輝の訓練が済んで再び4人フルメンバーで挑んだのは「真名姫」の先にぽっかりと開いた「永久氷室」のダンジョン。
この奥には何があるんだろう?と足を踏み入れる寸前、久々に彼が出てきました。
◆忠告と言うより、この先に行かれたくないんだな
こんな風に「この先に行くのはやめな」って言われるのは、たぶん初めてだよね。
攻略本とかを読むと、この先の大将と黄川人くんには深ーい因縁があるのだそうで。そうか、そりゃ「帰れ!」と思わず忠告に来ちゃうよな・・
だからって、はい回れ右ー!とは出来ないんだけど。悪いな、黄川人!
◆ゴメン、来ちゃった
氷室の奥に鎮座していたのは、俺屍好き女子の間で大人気!(らしいよ)の「氷ノ皇子」様!
この人の下半身、いったいどうなってるんだろう。顔の上に座ってるんだろうか。
・・・しげしげとお姿を眺めていたら、皇子様から声をかけてきました。
◆まだ、こちらは何も言ってませんよ!
何かよく分かりませんが、倒せるもんならば倒してみれ!ってことみたいです。
じゃあいっちょ頑張って戦いましょう!
◆踊り屋・桜がすっごい寒そう。早くヘソをしまうんだ!
「氷ノ皇子」さんはあまりこちらを倒すつもりがないのか頻繁に「何もしない」が出ます。
おかげでドーピングがやり易い。
いつもの術の重ね掛けを念入りに行って、『梵ピン』も最大値まで重ね掛け。
◆気がすんだら、おもむろに奥義を連発!
◆2000ダメージ越え! 『梵ピン』の威力は凄いなあ
◆皇子が本気を出す前に、なんとか沈めることができたよ
◆皇子、ネガティブだな・・・
無事に「氷ノ皇子」も倒し、ナマズ顔の光輝も現役として参戦できるようになった頃に、当家にまたおめでたいお話が整いました。
以前、当家と違う次元に存在する他家(ここではM家としておきます)と不思議な交流があり、うちの娘がその家の殿方と結魂した事件があったんですが、時を越えて再び、その他家と交流することができるようになったのであります。
(と言うか、友達とまた「結魂させようぜ!」って話になったわけなんですが(笑))
そのM家なんですが、当家とは異なり「一度交神した神とは、二度と交神してはダメ!」ってのと「神様は、奉納点の少ない順に飛ばさず順番に交神すること!」という家訓のもとに交神を行っているそうです。
いわゆる「しばりぷれぇ」?ハテ、なんですかそれ?(笑)
そんなわけでM家の方々、奉納点は十数万点ほど溜まっている半面、素質に関してはまだ当家ほどの力はありません。
それでも適齢期の皆さんを招待して我が家で「魂活」していただいた結果、弓使いの美須々の心を射止めちゃった殿方がおりました。
童顔の、カワイイ顔した男性だったなぁ。
というわけで、そんな二人の間に生まれたのがこの子。
◆想像していた以上に素質が高かったぞ
母の美須々に似て火と水の技が高いうえ、体の火の素質はお母さんよりも優秀。あら、イイ子生まれたぞ。
この、おでこが広くて賢そう(イツ花談)な勘太郎の教育中、とうとう当家の10代目当主にして英雄・昌繁が倒れてしまいました。
思えばこの昌繁、実戦投入されて以来「二ツ髪」「敦賀ノ真名姫」「三ツ髪」「大江ノ捨て丸」そして最後に「氷ノ皇子」と、次々と強敵を討ち果たしてきてくれました。
ホントに立派な当主さんだった。えらかったね昌繁。
そんな彼の最期の言葉は
◆疲れたかい?お疲れさん
この時イツ花が久々に「氏神に祀りませんか?」と提案してきました。
願ってもないことなんで、すんなり了承。
我が家の英雄は、今後氏神として見守ってくれることになるそうです。
◆ちょっと後で撮ったんで、交神1回の履歴付きw
さらに昌繁、こんな物まで残してくれました。
◆彼の愛刀「繁盛」がピカッと光って・・・
◆おぉ、いい効果!!
「女の敵に2倍ダメージ」!俺屍の重要なボスには女の敵が多いので、これはとっても役に立つよ。
昌繁、ありがとう!!ホントに何から何まで、出来過ぎでカッコよすぎる当主様でした。お疲れ様!