地獄巡りで脱衣婆から『壱与姫』を貰ったのを皮切りに、次々と強力な術を入手していく一行。
この辺で、術のほとんど全部を入手したんじゃないかな。取ってないのは『常夜見』くらい。
◆味方全員の技の火水風土を大増加する術、『太照天』ゲットだぜ
◆今更ながら『魔王陣』もようやく取った！ファファファ～（笑い声）が良い（笑）
特に『太照天』は超強力で、術攻撃を仕掛けてくる強敵と戦うには絶対に必要になる大事な術。
ただし「心の全ステータスが512、技の全ステータスが456」という習得条件なので、扱えるようになるにはかなり素質が高い子じゃないと・・・と、家族の習得具合を調べてみたら、剣士の昭久、弓使いの虎太郎、踊り屋の薫の３人が速攻で習得してくれました。
おぉ、みんないつの間にやらこんなに強くなって・・・
「いやなに、そんなに褒められるほどの事でも無いですよ。（歯がキラリ）」てなもんで、俺カッコイイ！主義の昭久なんか内心凄い得意になってるんじゃないだろうか。
この子の場合、ナルシストだが実力が伴っちゃってるからまた小憎らしい。
・・・しかしそんな彼がある日突然、カクンと畳に座り込みました。
「あれ？変だな・・・身体が・・・」
◆享年１歳７ヶ月。短命で逝かせるのが惜しい才能だった
ナルシストだけどその分しっかり仕事をこなしていた昭久。
「繁盛」の効果も手伝って、とっても役に立っていたよ。ありがとう。
その宝刀「繁盛」と「松笠」は、昭久の愛娘である第14代当主様、美月ちゃんに引き継がれました。と、その時「繁盛」がピカッと光って・・・
◆属性ついた！ビックリ！これはとっても嬉しいぞ
「火属性の刀で女の敵に２倍ダメージ」とは、何だか素晴らしい刀に育ったじゃあないですか。
昭久、亡くなってからもいい仕事するなー。ありがたく使うんだよ、美月ちゃん。
◆宝刀「繁盛」。こんなに立派な刀になりました
さて昭久が亡くなった翌月、先日嫁を貰った虎太郎の子供がやってきました。
虎太郎の嫁は薄幸の人妻、お紺さんです。
◆相手はノンビリ屋の虎太郎だもん。全然気にしないと思う
◆墓参りって趣味でやるものか？
ん、この奈々美ちゃん、体の水と土の値が低いのがちょっと気になります。
身体弱いのかな？でもまあ、弓使いだから後衛だし、なんとかなるでしょ・・・とか思っていたら、とんでもなかった！
この後実戦に入るまでの訓練でもその後の実戦でも、まぁ防御力が上がらない！おまけに体力も高くないので、物凄く打たれ弱い子になってしまったよ。
奈々美ちゃん、何度天に召されかけたことか・・・
このあと数カ月、選考会や地獄巡りをこなして美月や奈々美を育てているうちに、再び交神月がやって来ました。
次の交神は・・・「え？アタシ！？」指名を受け、慌てて念入りにお化粧を始める薫ちゃんです。
◆生物学上♂だから、薫ちゃんは嫁に行っちゃダメなのよ。残念！
オネエだけど何故か嫁が来ちゃった薫ちゃん。
絶対本人は不服だと思う！しかも堅っそうな嫁に
とか説教されて！
交神のセリフなんてチェックしてなかったから、こんな説教が来るとは思わなかった。
プレイヤーは吹き出しました（笑）まぁ色々お互い言いたいことはあるだろうけど、なんとか無事、二人の間に子供が生まれましたよ。
◆オネエ父から、オッサンみたいな口癖の娘が・・・
名前は咲ちゃん。
踊り屋になってもらったのは良いんだけど、性格はどっしりしたオッサン。父に似て身長がでかいので常に猫背。こんな感じのイメージです。
父親の薫が「もう、アタシの娘とは信じらんないわ！アレ！」とか嘆きそう。
父と娘、性別逆だったらよかったのにね（笑）
こんな咲が当家にやってきてすぐ、入れ違いにノンビリ屋で日向ぼっこ好きな弓使いの虎太郎が永眠しました。
◆いや、結構若い時から丸い性格だった気がするよ
家族が生まれても亡くなっても、翌月になれば地獄へもぐっていく鰯田家。
地獄の敵にだいぶ慣れてきたのは良いんだけど、やってる事は術と武具集め。
そして家族を鍛える事。ちょっとマンネリ気味か？でもまだ、最終決戦に行くにはちょっと力不足なんだなぁ。
◆地獄の入口付近にいた、「黄黒天 吠丸」様を解放！トラちゃん、トラちゃん！
◆亡者砂漠。瘴気が強すぎて、本来の力が発揮できないよ。やらしい！
◆そして修羅の塔でザコに半殺しの目にあったり（主に奈々美ちゃんが）
ザコで死に掛けちゃうってことは、まだ修行が足りないのか。なにしろ鰯田家、体の水が高い子があまりいないんだよね。
せめて最終決戦で、体力は800以上欲しいな。あ、あと踊り屋の奥義もまだ２つ揃ってないや。
うーん、もう少しこのダラダラした修行が続きそうです。
うちの踊り屋・咲ちゃんじゃないけど「面目ない」。