最終決戦!

さて誇り高き鰯田一族のてんやわんや鬼退治も、いよいよ終わりに近づきました。

【以下最終戦の詳細が記載されてます。ご注意ください】

まずは出立時の装備やステータスをば。

鈴之進(弓):「名弓不知火」「鎮西ノ法衣」「梵天ノ帽子」「大日ノ錦帯」
貞(踊):「孔雀扇」「玄武甲」「ついなノ面」「荒神ノ腕輪」
栄(当主さでん)(槍):「名槍雫石」「岩倉の鎧」「聖天ノ兜」「当主ノ指輪」
拓也(剣):「『繁盛』(火属性)」「降三世の鎧」「持国の兜」「日ノ首飾り」


◆目標だった体力800以上には、届かなかったなぁ


◆ステータス。増強の薬をほとんど蔵出しして、ガブ飲みさせた後

そして携帯袋に「大甘露」「神仙水」「神明丹」がパンパンに詰まってるのを最終確認。
さぁいよいよ、地獄の底までノンストップで墜ちますよ!


◆婆ちゃんにはそこら辺で拾った剣で、許してもらう

通い慣れた「修羅の塔」を、『速鳥』『陽炎』『白鏡』を駆使してダッシュで突き進みます。
今日は雑魚に当たってる場合じゃない!

・・・そして、遂にたどり着いた最深部・・・



◆黄川人から最後の道案内。体力を回復して、飛びこむよ!


おぉお!!

飛び込んだ先にいたのは、懐かしのお母様!いや、ご先祖様!!
男子ばかりなので、ついつい乱れた胸元が気になりま・・・いや、すぐお助けします!!


◆駆け寄ろうとした一行を阻んで、やっぱり立ちはだかる黄川人。

よし、いくぞ!!


◆「黄川人」と「八ツ髪」。戦勝点サービスされた・・・w

こちらの戦略は、黄川人と八ツ髪の両方を相手にするのは到底無理なんで、とにかく八ツ髪を集中攻撃。『太照天』と『石猿』を限界まで重ね掛け、余裕があったら『梵ピン』で攻撃力もブーストで。
あまり目新しい作戦ではありません(笑)

とにかくまずは『太照天』で技の各値を極限まで上げないと!
しかも大急ぎっ!なんでならば


◆黄川人の『雷獅子』で、軽く死ねるんです!

こいつを何の対策もせずに受けちゃうと、かるーく400ダメージオーバーいきますよ!
しかも全体攻撃!こりゃ痛い!!

『太照天』連ちゃん掛けでなんとかダメージを抑え込んで凌ぐけど、それでも痛い!
八ツ髪のブレスも『雷獅子』のダメージほどは無くてもこちらも全体攻撃!
連続で来られるとハンパない!痛ってーーー!

くそぅ!ここはひとまず『卑弥子』で回復!
・・・しようとすると、今度は



黄川人お得意の「封印の術」!ぎゃあ!術封じされたっ!!(悲鳴)


◆持ってて良かった「神仙水」と「大甘露」!我らの命綱!!

「神仙水」で今までの術ブースト効果も解除された人は、急いでブースト継続中の他の仲間から『白鏡』でステータスを写し取る。
ブースト無しの丸裸状態で敵のターンが回ってくることは、戦死に一歩近づくことを意味します。
シビアだな。

黄川人の『雷獅子』で鈴之進の魂が抜けかけたり、拓也が八ツ髪の『寝太郎』で寝ては起こされ二度寝して(笑)を繰り返したりで、『卑弥子』じゃ回復が追いつかない。
パンパンに持ってきた「大甘露」が、もの凄い勢いで消費されて行く。
うぅ、旗色悪いよー!


そんな戦況の中、流れを変えたのはやはり踊り屋の奥義『花吹雪』でした。

『太照天』連発で技ステータスを4ケタまで上げた状態で繰り出すこの奥義で、一撃1500以上のダメージが入る!
一方防御は、槍使いの当主様自ら『無敵陣』でみんなの盾役に。
物理攻撃ならば、これで無敵だ!

黄川人のターンで「何もしない」が連続で出たのを見逃さず、この隙に鈴之進と拓也も健康度を惜しまずにそれぞれの最高奥義をバンバン発動!そして・・・


ついに、倒したーーっ!!

黄川人&八ツ髪打倒!うわー!やったやった!とはしゃぐ鰯田メンズに優しくお礼を言うお輪さん(美人)。



◆よく顔を見てやってください。あぁ、ここに初代と同じ女の子がいないのが悔やまれる!

しかし、これでメデタシ!とはならないね。どこからか黄川人の笑い声。
身構える一行をあざ笑いつつ再び現れたヤツは、無理やりお輪さんの中に入りこんで

・・・あ、エグイ、酷い、えっち、やめろーっ!


◆お輪と融合して醜悪な化け物「阿朱羅」に!

連続戦にそのまま突入。お輪さんが最後の力で家族の体力を回復するけど、技力・健康度は持ちこしのまま。
もちろん戦闘中に「養老水」も飲めないよ。

踊り屋・貞の健康度が尽きる時が、鰯田家の命運が尽きる時・・・か!?

火水土風の最高位の術を自在に操る阿朱羅との戦いは、まずどうしても『太照天』重ね掛けで全技ステータスをブーストするとこから。
更に当主様には『無敵陣』で防御壁を張ってもらい、貞には奥義『獣踊り』を踊らせて、攻撃力を倍増に!


◆『梵ピン』より強力な奥義『獣踊り』で攻撃力2倍!


◆阿朱羅から『凰招来』の洗礼。威力がハンパない!「大甘露」急げ!

『獣踊り』の効果が切れる前に、鈴之進と拓也は奥義をバンバン繰り出します。
もう最終戦、健康度ギリギリまで『連弾弓』『両断殺』なんかも繰り出してよし!

・・・しかしこの阿朱羅、あんなお腹のクセに回避力が高い!
渾身の力で繰り出す奥義をヒラヒラ避けやがる!腹立つわー!


◆拓也の『両断殺』は連続で当たらなかった!この子、攻撃が大雑把なんじゃ・・・


◆一方で、安定のダメージを叩きだす『花吹雪』。貞師匠と呼ばせてください!

ステータス異常にされる攻撃が無い分、前の戦いよりは若干対応しやすいとはいえ、攻撃当たらないんじゃいつまでたっても終わらない泥試合。
こちらの健康度はどんどん心許なくなって行きます。

一方技力どんだけあるんだ?というくらい最高の術をバンバン繰り出す阿朱羅。
健康度もヘロヘロになってきた一同に対し『魔王陣』『真名姫』等の強烈な術コンボが決まり、ついに携帯袋の「大甘露」が残り一つに!

あー、もうこれまでか・・・!と、拓也がやけくその大ぶりで奥義を繰り出しました。
これは・・・当たったぞ!


◆ずおうりゃーーー!!!


◆・・・・ん?


あぁっ

・・・とうとう終わった・・・!

鰯田一族が連綿と受け継いできた悲願が、この時ついに成就いたしました。

目の前にあるのは、もう醜悪な化け物の形も崩れ、ただの肉塊のようになった阿朱羅・・・いや黄川人の亡骸。


黄川人の泣き声が聞こえる

・・・肉塊の中から、薄く輝く女神の姿が立ち上がります。

そして 彼女の腕の中に・・・

「誇り高き鰯田一族」全プレイ記録 おしまい

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さて、これにて延々と記録して来た当鰯田一族の全記録、完了でございます!

ここ数ヶ月間、脳内で汁が出るくらい思う存分妄想させていただきました。
キャラの会話が脳内で勝手に進むのは久々だよ。やっぱ「俺屍」はいいですね~。

続編「俺屍2」の製作も進んでいるとかで、楽しみです。入手したら再び脳内妄想に花を咲かせてプレイしようと思います。
それまでは・・・やっぱり「俺屍」ED後のオマケ要素、「裏京都・別名○○様トライアル」ですかね!

本編ではあの後、『彼らは京へ無事に戻って、充実した長い人生を過ごしました』・・・であって欲しいので、こちらはパラレルワールドとしてのんびりチャレンジしていきます。
その記録は、鰯田の脳内で妄想たっぷりに書き綴りますわ(笑)

さて、それでは最後に我が鰯田一族のエンドロールを流しつつ、これにてしばしのお別れです。

読んでくださった皆様、お疲れ様でございました。再び会う日まで、ごきげんよう!

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