1022年 春

3月になりました。
待ちかねていた聖汰と桃果仙様の子供たちが到着です!


登場したのは可愛らしい女の双子ちゃんですよ!

そしてなんと一卵性双生児!!
来るのがすっごく楽しみでした!



見て!!天使かな!!

(プレイヤー、この顔グラには思い入れがあるので同じ顔で二人も来てくれて超有頂天です。嬉しい!可愛い!ばんざーい!)

心バーは全体的に高めで技風…つまり術が苦手かな?
桃果仙の娘だから桃に関する名前ということで、くるみとすももと名付けます。


職業はサイコロで拳法家に決定。

しめしめ、これはあの奥義さえ習得できたらめちゃくちゃ有利だぞ!


3月生まれの双子の女の子が誕生した記念撮影
フレームぴったり。

桃&桃がムッとした同じ顔で隣同士背中合わせになってるのが互いを意識してるっぽくて凄くいいね。
同じ顔、同じ職業の自分のあわせ鏡にお互いライバル心を燃やしてもらいたいですね!(プレイヤー願望ダダ漏れ)

そして梅&梅も真ん中で隣同士。いい写真だね。
梅乃はこの写真を撮った日のことをずっと忘れないだろうな…

・1022年3月 五代目当主 梅乃の手記

聖汰の娘たちが誕生しました

同じ顔に同じ声、お転婆なところもそっくりで凄く可愛いくるみとすももです
でも私がキミたちそっくりねって言うとふくれっ面で怒ります

そんな顔もとっても可愛い、綾梅ちゃんの孫です


子供たちの訓練は聖汰達に任せて今月は久しぶりに二人で出かけます


でも…綾梅ちゃんの体調が悪くて出発前にこっそり薬を飲んできたこと、知ってます

イツ花に「綾梅様には絶対に内緒にしてと言われてますが…」ってこっそりと教えられる前から、私わかっていたよ
台所でこっそりお薬を煎じているところ、見ちゃったから

そして「これが最後の討伐になるんだ」って思って泣きそうなのをずっと我慢していた私のことも、きっと綾梅ちゃんは気づいてたね


私たち、双子だもんね


綾梅の健康度が下がり始めました。

梅乃と綾梅、あんまり似てるから一卵性双生児かと思うほどだったけど寿命は違っていたようです。
辛い。


梅&梅で行く最後の迷宮は親王鎮魂墓に決めました。

二人だけで討伐に出て中ボスの土偶器を倒してきた思い出の地です。
目的は最強の全体回復術・卑弥子。
家で待つ家族達に二人でできる最高の贈り物をしようねと話し合って決めたそう。


綾梅の鏡返しももう見納めなんだな…


「綾梅ちゃんにさわらないで!!!」


無事に卑弥子もゲットしました。良かった、きっとみんな喜んでくれるよ。

それにしてももともと体水が高かった綾梅、健康度80台になっても体力がまだ600超えてるんですね。

だから漢方薬を飲むくらい弱っても、梅乃以外の家族が誰も気が付かなかったんだな。
でも帰還する頃には健康度がグッと下がるから、凄く弱ってみんな驚くんだろうね。

二人共お疲れ様、皆のところに帰ろう…と、帰還しようとしたその時


梅乃の健康度も…!そうか…そうなのか~~~~~!(突っ伏すプレイヤー)

留守番していた夜霧と聖汰、帰ってきた母たちの様子(健康度)を見てめっちゃくちゃ動揺したみたいです。
忠心がそろって10ずつ落っこちてました。


体調のことをなにも知らされないで二人だけで出かけちゃって、帰ったら二人でふらついてるんだもんね…そりゃ心配するわ。

とくに綾梅の健康度が痛々しい…。


心配させてゴメンねと壺をあげました。聖汰はチョロ…ゴホン、素直だねぇ!



お礼が可愛かったのでもっと喜ばそう!と聖汰を隊長にして、今月は紅蓮の祠修行に出発します。

・1022年4月 討伐隊長 聖汰の手記


初めて兄ちゃんと二人で討伐。隊長もオレに任せてくれるって!やった!





目的は象花火狩りの修行だから本音は退屈だったけど、兄ちゃんに「くるみとすももの手本になりたいんだろ?」って言われた

そうだよな オレ戦闘であんまり役に立ってないかもしれないけど、娘に「父ちゃんかっこいいな!」って言われてみたいもんな 頑張ろう!

「それに俺達が強くならないと、母上達が心残り…」って兄ちゃんの言葉は、途中までで口を塞いで無理やり止めた

そんなの、言われなくてもわかってるよ

わかってるよ



今回の象花火狩りでは夜霧が奥義進言をほぼ毎回差し込んできたので驚きました。

夜霧の殺気すごかった。
弟と違って表に動揺を出さないけど、これきっと内心冷静じゃないんだなあ。


成長しても聖汰は心火だけが0上がり。

もう心配で心配で戦闘どころじゃ…ってのを隠しきれてない。
夜霧は、心火は止まってるけど心水はまだまだ上がってますね。綾梅のことを考えているのかな。

弟と無事に帰って安心させてあげたいって気持ちか、それとも大きく成長して笑顔で褒めてほしかったのか…両方かもね。


家に残った梅&梅はもう、ずっと一緒にいてたくさん泣いてたくさんお喋りをしたんだと思います。


だからこの綾梅の遺言はきっと成長を遂げて帰った息子たちに向けたもの。

息子たちの帰還した姿を見た綾梅は、嬉しそうでした。


と!ここで始めてイツ花から氏神昇天の進言が!!


わー、これどうしよう!

素質は綾梅の方が梅乃より少し高いと思うので、梅乃も一緒に氏神になれる自信がありません。
めっっちゃ迷った!(とこの時は思ってたんだけど、Rでは素質点が低くてもランキングに入っていれば氏神になるチャンスはあるそうです)


でも確実に氏神になれる保証はないし、綾梅は梅乃と違う場所にぜったいに行きたくないだろうし。

なにより今、弱った体で一人になる梅乃を置いて遠い天界には行かれないかな…とお断りすることにしました。

季節は春。

当たり前のようにいつも隣りにいた人が去ってから数日、綾梅が可愛がっていたまだ子供の姿のネコを膝の上で撫でながら、梅乃は庭の花をずっと眺めていたそうです。

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