1021年 秋

・1021年9月 五代目当主 梅乃の手記


今月は紅蓮の祠の奥に行って、象花火をたくさん狩ります



まだ私と綾梅ちゃんの二人がかりでようやく倒せる敵だけど、頑張って沢山倒して強くなろうと思います

夜霧と聖汰、キミ達は影に隠れて私達の戦いをよーく見ておくんだよ!

今月はおなじみ(ですよね?)紅蓮の祠で後半俺屍界のメタルス◯イムこと象花火狩り修行です!
夜霧・聖汰はまだ初陣から3ヶ月目で象花火はちょっと早いけど、今後のことを考えると今からガッツリ修行してかないと。




象花火狩りの戦勝点はご覧の通り。うまーい!これは積極的にモグモグしなければ!

当家の象花火狩りはとっても単純。
大将の紅こべには目もくれず象花火が逃げる前に大急ぎで攻撃し、倒し尽くしたら防御防御。
すると紅こべが増援で象花火を呼ぶ(呼ばない時もある)ので、それをまたひたすらに狩り…の繰り返し。
増援してくれなさそうな時はさっさと見切りをつけて次だ次ー!



皆が自発的に防御して象花火を超待ってる 笑

たしか当主(隊長)が防御の命令ばかりしてると、学習して進言の傾向が少し変化するんでしたっけ。



…とはいえ増援待ちで何度も進言無視しなければならないため、忠心低下は不可避です。
被害を最小限にするため新人二人には速攻離脱してもらい、綾梅と梅乃が二人がかりで仕留めていきます。



梅&梅コンビVS紅こべ&象花火コンビの、壮絶などつき合いを後ろで為す術もなく見てる夜霧と聖汰の心境はいかに。

夜霧「大変エグいが勉強になる」
聖汰「ねー、ここ暑くない?かき氷食べたいよね」


なかなか働かないし気に入らないことがあるとサッサと帰り、飽きたら援軍にすら来てくれない象花火に泣かされてるところ「援軍ないの?じゃあ終わりー」と術で焼かれてしまう紅こべくん。

この子はもっと怒って良いと思います。


でも延々狩るとこんな戦勝点が転がり込んじゃいますよ!

大っ変美味しかったです!ごちそうさまでしたー!!(合掌)

・1021年10月 五代目当主 梅乃の手記


今月は久しぶりに鎮魂墓に行く予定です

前に行った時は綾梅ちゃんと2人だけで土偶器を倒して帰って、龍月おじ様に「危ないことをして!」ってお説教されたっけ
もう半年も前のことなんだね 懐かしいなあ


でも今回は、もっともっと奥へ進んでみるつもり

おじ様が天国から心配しないように準備はしっかりしていきます
最近お店に良いものが売られ始めたから試してみよう!と綾梅ちゃんと買い物にも出かけました

ついでに甘いものを買ったり反物や下駄を見たり、楽しかった!


準備が済んだら、可哀想な崇良親王様を助けに行ってくるね

お母さんと龍月おじ様、どうか見守っててね

双子一族ならぜひとも彼を解放しなければ、というわけで崇良親王戦に挑戦!



先月の象花火フィーバーの余韻でガンガンレベルアップが進む双子たち。

まあ聖汰の心火成長は沈黙したままなんですけど。やばすぎない?



やばすぎる例。

白浪に火車…!なんだこのナメプ進言のオンパレード。
聖汰って何かと言うととりあえず赤玉か白浪か火車したがるんですよ 笑

この子ほんとに勇ましい進言とは無縁だわー!


一方で、兄の夜霧は3つ目の奥義を習得です。その名も夜霧地獄雨

この子が創作するオリジナル奥義って「殺」やら「地獄」やら、やたら物騒!
プレイヤー、これはこれでちょっと心配だ。


さてそうこうするうち鎮魂の間に到着です。

兄に生き埋めにされて行き場のない怒りで鬼に変じた気の毒な親王…梅乃の性格なら絶対救いたいって思うはずなんですよね。


ではいざ、勝負!!



親王からの一撃!!うっわ痛い!!一撃で300ダメージ以上入る!


とりあえず回復で立て直したけど、ここでターンが回ってきた聖汰の進言が…まーたこれ!?

赤玉なんか蚊ほどのダメージしか入らないよ!黒鏡なんて効くわけ無い!
これ一回、身をもって教えてやる必要があるか?


ほら聖汰!黒鏡進言を許すからやってみなさい!
キミがどれだけ無茶な進言してるかこれで分かるでしょ!


…ん…??


効いてる。

え、ほんとに本当?すごすぎる、コピー結果の通り、崇良親王の技土の値って800だよ!
なんでこんなのに一発で黒鏡が効くの…!

驚きながらも聖汰が奪った親王の力を拝借して、



梅乃と夜霧が奥義を連打!!連携カンペキ!!




この、昇天する時の親王様のセリフ大好きです。

まさかの聖汰のナメプのおかげであっさり勝利をもぎ取ってしまい、唖然とする一行。
当の本人は「えー凄い凄い!みんなオレのこと誉めていいよー!」っていつもと同じ態度でルンルンしてそう。

聖汰、侮れない子だなぁ。

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